6月25日に発売になったrakra118号は「やっぱり肉三昧」!

北東北のブランド肉から、個性ある肉の加工品、インパクト大な肉メニューなど...
とにかく肉肉肉肉な特集となっています。

そのひとつ「北東北 肉の食文化を訪ねる」というコーナーで、岩手・岩泉町の「炭鉱ホルモン」を取材したときのこと。

これは取材時にスマホで撮影した「1001 小川屋」さんの炭鉱ホルモン定食。醤油ベースのすっきりした味わいが特徴。

岩泉在住の友人が炭鉱ホルモン鍋の魅力を紹介する「案内人」を務めてくれたのですが、そのときに「家でつくるときは、トマトやチーズを入れたり、アレンジも楽しんでいる」と話していました。

それを聞いた私「なにそれ......めっちゃ美味しそうじゃん......!」

で、早速やってみることにしました。

市内某ショッピングセンターの産直ショップで購入。

アレンジのベースに選んだのは、岩泉町のうれいら商店街にある「うえあめや」さんの「炭鉱ホルモン鍋」。私が住んでいる盛岡市内の産直ショップでも販売していて、時々購入しています。

まずは、説明書に沿ってベーシックな「炭鉱ホルモン鍋」を調理。

分量も時間も、説明書の通り、忠実に作ってみました!
醤油ベースのスッキリ風味に胡椒が合う! いくらでも食べられそう......。
  • まずはトマトを投入。ひと煮立ちさせたあと、チーズを加えました。
一気に洋風料理に変身!

おおー! まるでイタリア料理の「トリッパ(内臓肉)のトマト煮込み」だ! これはいける!
カレー粉も加えてみたら、これはこれでまた美味しい!

ホルモン鍋というと、こってりした味噌味のイメージが強いですが、岩泉炭鉱ホルモンはベースが醤油味でスッキリした味わい。なので、いろんなアレンジができるのかもしれません。

五香粉や花椒を加えて四川料理風もいけそうだな〜。今度やってみよう!

(編集部:鈴木いづみ)