雪国を楽しむ
冬のマイクロツーリズム
【界 津軽】
北東北の冬。雪国を満喫するマイクロツーリズムを体験してみませんか。
星野リゾートの「青森屋」「界 津軽」「奥入瀬渓流ホテル」の3つの宿では、雪国を満喫する冬のマイクロツーリズムプランを用意。温泉でくつろいで、郷土料理に舌鼓を打つのはもちろん、そこでしか体験できないアクティビティが楽しめます。
【界 津軽】歴史ある名湯・大鰐温泉の津軽文化が光る宿

津軽地方の奥座敷に佇む、「界 津軽」は、津軽文化を感じることができる宿です。弘前から電車で10分。古くから湯治場として知られる津軽の歴史ある名湯・大鰐温泉。その湯を青森ヒバの湯殿で堪能でき、大間のまぐろと地酒に舌鼓をうつ。毎晩開催される津軽三味線の生演奏は圧巻の迫力です。
津軽の多彩な雪を楽しむ「津軽七雪かまくら」が登場

雪に包まれる2月の津軽。雪国ならではの多彩な雪が楽しめる「津軽七雪かまくら」が登場します。季節ごとの風情を楽しむことができる「津軽四季の水庭」にかまくらが設営され、伝統工芸「こぎん刺し」で7つの雪を表現した幻燈が、幻想的にかまくらを照らし出します。
ゆったりとした時間を過ごしながら、非日常空間を味わえます。



- 「津軽七雪かまくら」
- 期間/2022年2月1日〜2月28日 ※積雪状態によって変更の可能性あり
- 時間/17:30〜18:20、18:30〜19:20、19:30〜20:20 かまくらは2基。1組1基の貸切利用。
- 各回2組限定。1組は3名まで。
- 料金/1名2,500円(かまくら入場料、お菓子、ドリンク付)
- 予約/公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/)より利用の4日前までに予約
手わざのひととき・冬「津軽三味線の達人に触れる体験」開催

界 津軽では、毎夜津軽三味線の生演奏が繰り広げられていますが、「津軽三味線の達人に触れる体験」では、その津軽三味線の世界を三味線演奏者・渋谷幸平氏から学ぶことができます。津軽三味線の歴史や他の三味線との違い、「弾く技」について教わります。その後、津軽三味線が丁寧に作られていく工程や棹と撥(ばち)の組み合わせで変わる音色を知り、実際に津軽三味線を借りて「津軽じょんから節」を奏でます。

激しく奏でる技、撥の持ち方で変化する音色を目の前で感じ、音色への理解を深めます。

津軽三味線が作られていく工程を解説してもらいます。現在も職人の手によって、昔ながらの技法で、機械を使わずに手作業で作られていることがわかります。
渋谷氏から「津軽じょんから節」を教わります。撥で叩き、薬指や人差し指で弦を弾く「ころがし」にも挑戦。丁寧なレッスンで、20〜30分でサビのパートを演奏できるようになります。

手わざのひとときを担当する渋谷氏による生演奏。改めてプロの技を間近で見ながら津軽じょんから節を鑑賞。重厚感のある音色が響き渡ります。

「津軽じょんから節」発祥の地、黒石市出身。9歳から津軽三味線を始め、13歳で弘前市の津軽三味線全国大会に初出場、ジュニア級で特別賞を受賞する。2012年津軽三味線全日本金木大会にて最高賞である「仁田坊賞」を受賞。
手わざのひととき「津軽三味線の達人技に触れる体験」
モデルスケジュール
<1日目>
15:00 チェックイン
16:00 手わざのひととき「津軽三味線の達人技に触れる体験」
17:30 夕食
21:00 ご当地楽「津軽三味線の生演奏」鑑賞
<2日目>
8:00 朝食
10:00 客室にて津軽三味線の貸し出し
12:00 チェックアウト
「津軽三味線の達人技に触れる体験」
期間/2021年12月1日〜2022年2月28日
時間/16:00〜17:00
場所/界 津軽
料金/1名10,000円(税込・宿泊費別)
定員/1日1組(2〜3名)
予約/7日前までに要予約 ※事前に宿泊予約が必要です。
受付/公式サイト(https://www.hoshinoresorts.com/sp/tewaza/)にて7日前まで受付