エピスリーの味で いつもの食卓が もっと華やぐ

シトロン特製ツナを使用した「バーニャカウダ」。牛乳で煮込んだ生にんにくは、臭みがない。辛味もやさしいバーニャカウダは、野菜が進む。

rakra 商店では、三沢産生にんにくを使った「ビューティフル・エイジング・バーニャカウダ」と、「生にんにくと季節野菜ピクルス」を期間限定で販売。惣菜が人気の店・エピスリーシトロンの味を食卓でどうぞ。


旬のにんにくだからていねいに調理を

 店主の小野寺摂子さんが作る、惣菜や焼き菓子が人気の店「エピスリー・シトロン」。三沢産の生にんにくを小野寺さんが料理したら、何ができるだろう。そんな好奇心から、rakra 商店のために商品を考案していただいた。
 「とても水分が多くて、フレッシュならではの辛味を感じました。それに大きくてコロンとした粒の形も見せたいなと思いました」と小野寺さん。生にんにくの魅力を味わえる、瓶詰め2種が誕生した。
  まずは「バーニャカウダ」。アンチョビではなく、マグロの柵から作ったシトロン特製のツナを使用。生にんにくは牛乳でコトコトじっくり煮込み、すり鉢でペーストに。「せっかくの新にんにくだから、フードプロセッサーではなく、すりこぎで擦りたいと思って」と小野寺さん。やさしい味のバーニャカウダに仕上がった。まさにシトロンの味だ。

アンチョビではなくツナを使用。くるみの味がにんにくの辛味を包み、まろやかな味に。

 「生にんにくと季節野菜ピクルス」は、「ビューティフル・エイジング」をテーマに、ブロッコリー、レンコン、パプリカなどの野菜を採用。粒の大きい三沢産生にんにくをコロンとひとかけピクルス液に漬け込んだ。カラフルな見た目はもちろん、爽やかな酸味が食欲を誘う。  シトロンのバーニャカウダとピクルスがあれば、食卓がぐっと華やかになること間違いなしだ。

キュウリ、パプリカ、アスパラ、カリフラワー、ブロッコリー、レンコン、ニンジン、生にんにく……。野菜から出た旨味が瓶内の野菜に浸透し、相乗効果でさらに美味しくなる。
「生のまま漬け込んでもいいのですが、オーブンに入れて30 秒くらい加熱すると、ピクルス液が浸透しやすくなりますよ」とエピスリー・シトロンの店主・小野寺摂子さん。バーニャカウダとピクルスは、rakra 商店で販売するほか、エピスリーシトロンでも数量限定で発売する。
  • Épicerie Citron
  • 岩手県盛岡市肴町10-10
  • TEL 019-613-8183
  • 営業時間/11:00 〜18:30(火〜土曜)
         11:00 〜17:00(日曜)
  • 定休日/月曜