嵯峨とうふ「秀」


幻の大豆「山白玉」を使用
嵯峨豆腐店で使用している大豆「山白玉」は、久慈地域の在来品種です。晩秋から早春が新豆の季節で、一般的な大豆と異なり白い花を咲かせます。
しかし病気に弱く生産者が減少し、いつしか「幻の大豆」と呼ばれるようになりました。
豆腐のために手間をかける
岩手県の名水20 選に選ばれた「清水川湧口」の水と、一般的な豆腐の2 〜 3 倍もの量の大豆で作る嵯峨とうふ。こだわりの天然にがりを加えます。
消泡剤は使用せずに手作業で泡を取り除きます。
ここまで手間をかけるのは「本当においしい豆腐」を作るため。




祖母に教わった豆腐づくり
嵯峨さんに豆腐づくりを教えたのは、祖母の嵯峨ツナさん。豆腐店を営んでいたツナさんが作る昔豆腐は地元でも評判でした。ツナさんの「大豆と水は惜しんではならない」という教えを大切にしながら、日々豆腐に向き合っています。


久慈のブランド豆腐を目指して
嵯峨とうふ「秀」は久慈の在来品種「山白玉」だからこそ出せる濃厚なコクと甘みが楽しめる豆腐。まさに「優」の上をいく美味しさです。そのままでも、湯豆腐や麻婆豆腐などにしても美味しく召し上がれます。
