【作ってみた】rakra掲載のレシピを自宅で再現

rakra編集部・鈴木です。

本日発売となったrakra106号。今回はカレー特集です!

編集を担当したわたくし、ここ2ヶ月間「摂取カロリーをなかったことにできる(らしい)サプリ」を片手に、カレーを食べまくりました。

創作スパイスカレー、インドネパール系カレー、タイカレー、欧風カレー、大衆食堂の黄色いカレー、スープカレー……

「カレー」と名がつく食べ物って、基本的にぜんぶ美味しいですよね。
なので「どのカレーを、どのような切り口で紹介するか」とても悩みました。
「なんであのカレーが載ってないんだ!」と思われる方もいるかもしれません……。
まだまだ深掘りできそうな北東北のカレー、第二弾もやりたいなーと(勝手に)思っています。
みなさんおすすめの「推しカレー」、ぜひ教えてください。

そして今回の特集では、スパイス初心者向けのレシピも掲載しています。
盛岡市みたけの「Spice Rack」さんにお願いして「近所のスーパーでも売っている基本的なスパイスを3〜4種類だけ使う」「時間をかけずにできる」という条件のもと、レシピを作ってもらいました。(店主の吉野さん、ありがとうございます!)

取材撮影では、吉野さんが作ったものを試食。30分くらいで出来たのに「めちゃくちゃ美味しい〜!」と感動。
しかしその一方で「誰が作っても同じように美味しくできるだろうか……? 」という一抹の不安が。

そこでわたくし、検証を兼ねて自宅でレシピ通りに作ってみました。ちなみに料理の腕前は下手でも上手でもありません。

その結果。

めっっっっっっっちゃうまい。

水分の多い新タマネギを使ったこと、「粗みじん」と書いてあるトマトを大きめの乱切りにしてしまったことなどから、少し手間取ってしまいましたが、それでも40分程度で出来上がり。あまりに美味しくできたので、近所の友達にも振る舞いました。ほめられて鼻高い。気分はスパイスカレー上級者。すごい。

これ、ほんとにスパイス初心者でも美味しくできます!
ぜひつくってみてください〜(感想ももらえるとうれしいです)。

↑今ではスパイスが目分量でもおいしくつくれるようになりました!

編集部:鈴木いづみ


(追伸)
写真のお皿は秋田・角館「白岩焼」。フチが立ち上がっていて、スプーンで最後まできれいにすくえるので、特にカレーやチャーハンのとき愛用しています。お米は岩手・一戸「駒木米穀店」で扱っている佐賀産長粒米「ホシユタカ」。粘りが少なくパラパラで「現地のカレー」感が出ます。