rakra オリジナル商品(期間限定発売、数量限定)

rakra vol.101(2020 年8・9 月号)にて、4 ページにわたって掲載した
対談「それぞれの「ブラジル」を飲みながら」。
その内容を要約してお届けします。

ふらりと訪れた秋田県湯沢市の「caffè gita」。店主の田村寛維さんと話すうち、いつしか話題は盛岡のコーヒー店「機屋」の話に。田村さんは、機屋の店主・関基尋さんをもっと知りたいと言う。そこで、個性が際立つ盛岡市と湯沢市の2 人のコーヒー人による、対談が実現した。それぞれが焙煎した「ブラジル」を俎上に、コーヒー談義が始まった。

対談の全文は、vol.101(2020 年8・9 月号)にてご覧いただけます
コーヒーを点てる時は、ネルドリップで丁寧に。
関さんの卓越した技術は人々を魅了している。

経歴がまったく異なる二人。
共通点は「コーヒーへの熱い想い」。

機屋店主・関さんは、若い頃から自分の足で喫茶店に通い、コーヒーを味わってきた。その過程で出合ったさまざまな「おいしいコーヒーの記憶」を目指して、コーヒーと向き合っている。一方、caffè gita 店主・田村さんは、実際にコーヒーの産地を見て歩きながら、自分の味を探している。そこで見たものや感じたこと(風土)をコーヒーで表現することで、「産地のストーリー」を伝えたいのが田村さんのコーヒースタイルだ。

その風土をコーヒーで表現できれば、
産地のストーリーを伝えられると思っています。
(田村)

僕が思う「ブラジル」、
表現したい「ブラジル」。

実際にコーヒーの産地を見て歩く田村さん。「ブラジル」を淹れる際には、ブラジルの農園で見た風景などを思い出して、豆の持つ魅力をできるだけ再現したいと語る。一方で関さんには、記憶に残る「ブラジル」の香りがある。「その香りよりもいい香りに焙煎したい」という思いで点てたのは、28 年ものの「ブラジル ブルボン カルモシモサカ92 年」。かつて、ブラジルはオールドに向かないと聞いた関さんは、「意地になって」ブラジルの豆をオールドにした。買った当時は美味しいと思わなかったそうだが、今では「これがオールドですか」と田村さんを驚かせる味わいに。「オールドコーヒーの店」と看板に掲げる関さんの、熱いコーヒー愛が垣間見えた瞬間だった。

農園の環境や人とのコミュニケーションが、
田村さんとコーヒーとを繋いでいる。

その香りの記憶よりも、いい香りに焙煎したい。
そう思っていてね。(関)

盛岡には盛岡の、
秋田には秋田のコーヒーがある。
地域に息づくコーヒー文化を残したい。

同じコーヒーの仕事をしながら、関さんを羨ましいと思っているという田村さん。それは、関さんの「自分のコーヒーを作る」という姿勢に、日本のコーヒー文化があるような気がするからだという。外国のコーヒー文化が流行っている昨今だが、日本のコーヒー文化も残していくべきだと田村さんは語る。秋田には秋田のコーヒー、盛岡には盛岡のコーヒーがあっていいと関さんも頷く。奥深いコーヒーの世界を、2人はそれぞれの地でこれからも追求していく。

 あなただけの「ブラジル」を点ててみませんか。

世界各地のコーヒー産地を巡り、その風土をコーヒーで表現しようとする田村さん。一方で関さんは、さまざまなお店で出合った「おいしいコーヒーの記憶」を胸に、長年コーヒー店を営んできた。ニ人の経歴は異なるが「おいしいコーヒーを点てたい」という同じ思いを抱いている。コーヒーを愛する二人が焙煎した、それぞれの魅力がつまった「ブラジル」を、ご家庭で味わってみませんか。
rakra商店オリジナル包装紙でお届けします。


caffè gita yokote カフェ・ジータ

秋田県横手市駅前町7-7 ゆうゆうプラザ1 F
TEL 0182-38-8757
営業時間/12:00〜16:00
※営業時間が変更になる場合がございます。 詳しくは、facebook 等にてご確認ください。
定休日/無休
facebook:https://www.facebook.com/gitaspecialty/

オールドコーヒーの店 機屋

岩手県盛岡市本町通3 - 2 -11
T E L 019-653-8833
営業時間/ 10:30〜18:30
定休日/月曜(祝日の場合は火曜休)・第一火曜